ひときわ光る川の水が
あなたと私を待っていたようで
静かに押し寄せる波に心を浮かばせて
低めに言うね
あなたが眠っている間に私の愛は
鮮紅色に染まったままあなたの夢の中へ
何光年を渡って到着した私たちの愛は
その果てが分からないほど大きくなっていく
私を見つめるあなたの目の中に込められた星たちが
青く輝いているが熱く燃え上がっているから
鮮明に見える
夏の夜空を照らす天の川のように
黒い記憶に答えるあなたの瞳の中に
確かに輝いている愛の星が見えるよか?
私たちの愛はそんなに明るくなっていく
この時間が永遠に終わらないことを祈りながら
あなたの笑顔をとめどなく眺めている
あれほど願っていたすべてのものが
待っている間に私の目の前にやってきた
暖かいあなたの手も、照れくさい口づけも
夢のようなことが風に乗って私にやってきた