空を見上げれば君を見られるように
どの星なの?
祈ればその星まで届くかな?
さっきも横にいたんだけど
手紙を全部書いたんだけど
どこに送ればいいか分からない
私が見えたら私の名前を呼んでくれ
昨日私は小さな田舎に引っ越してきた
ここにいたら君がもっとよく見えるかもしれないから
夜になると君が見える
どっちかはわからないけど
あのきらめくものの一つは君だろう
きっとそうだろう
君は眩しく輝いてるけど
何の返事もない
まだ手からは君の香りがするのに
君の温もりさえ残っているのに
私たちは数億光年を離れて
二度と届かなくなった
こんな私の涙が君には見えるの?
私に訪れた光だった
青ざめるほど青く輝く星
その点の中に私がいる
君なら私を見られるじゃないか
だよね
宇宙を作り直すことができたら
君がいる世界を作るのに
君が願った幸せな人になるよ、見守って
そして私もいつか君の隣の星になるよ