雨のテラスごしに
ひとり 見てたの
貴方の走り去る車を
“さよなら”のその足で
あの女(ひと)の部屋へ行く貴方
レイニー・ブルー
胸もと シャワーのように流れ
けだるさだけ 残してく この雨
どうぞ マイ・ラヴ
気がすむまで恋して
それまで私はひとねむり
そうね あの女(ひと)のことで
私に気兼ねをするなんて 可愛いい
私なら いつだってここに居る
それだけのことよ
レイニー・ブルー
見おろす 7階 濡れた窓辺
そうよ なにも考えちゃいないわ
いつか マイ・ラヴ
気がすんだら 教えて
それまで私はひとねむり
空が低いこんな時間
私だけのもの
好きな場所で好きなように
今は、ひとねむり
空が低いこんな時間
私だけのもの
好きな場所で好きなように
今は、ひとねむり