神秘主義
ずっと前 どこかですれ違っていても
偶然という言葉でかたずけられてる
忘却の河の水 人は皆 飲み干して
記憶を持たずに 生まれ来るという
碧の水面がざわめいた
嵐の前のプールサイド
空は怪しげな紫に光ってた
途切れた記憶 つなぎたい
同じ夢何度も 夜明け前 目が覚める
不思議な体験 (こと) 私に何を教えたいの
空を引き裂いて駆け抜ける
稲妻が今 プールサイド
子供達の声 重なって響いてる
そこから先へ進めない
ずっと前 誰かと見つめあっていたの
私は誰? どこから来たのどこへ行くの
不思議な体験 (こと) 私に何を教えたいの